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オーネットとIBJの違いとは?料金・会員・活動フローを徹底比較

オーネットとIBJ

オーネットとIBJは、いずれも全国展開している大手結婚相談所です。

しかし、なかには「何が違うのかよく分からない」「結婚相談所ってどこも一緒なのでは?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

実はオーネットとIBJは、所属会員の相談所のタイプが異なり、実際の活動のフローが大きく異なります。

そのため、違いをよく理解した上で、自分に合っているのはどちらかを考えて入会先を決めることが重要です。

この記事では、実際にオーネット・IBJで活動経験のある筆者が、料金・会員・活動フローの観点から、違いを説明していきます。

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オーネットとIBJの7つの違い

ひとえに結婚相談所といっても、相談所によってサービス内容や活動フローは千差万別です。

オーネットとIBJでいえば、オーネットはデータマッチング型、IBJはハイブリッド型と、結婚相談所のタイプも異なるため、サービス内容も大きく異なるでしょう。

そこで、オーネットとIBJの違いを以下7つのポイントにまとめました。

順に見ていきましょう。

①サポートが手厚いのはIBJ

IBJはハイブリッド型といって、データ検索による出会い(データマッチング型)と仲人による親身な婚活サポート(仲人型)を強みとしています。

実際にIBJの中途・成婚退会者の口コミを見ると「IBJはカウンセラーが親身」という声が多くありました。

一方、オーネットはデータマッチング型で、ホームページでカウンセラーによるサポートを謳っているものの、実際はほぼ一人での活動でサポートはあくまでおまけ程度。

サポートの手厚さを期待するのであれば、IBJの方が良いでしょう。

②料金はオーネットの方が安い

オーネットはサポートが手薄な分、料金が手頃だというメリットがあります。

これはどの結婚相談所にも言えることですが、基本的に料金とサポートレベルは反比例すると思っておくといいでしょう。

以下がオーネット、IBJメンバーズ(直営店)、IBJ加盟店それぞれの料金表の比較です。(すべて税込)

オーネット IBJメンバーズ IBJ加盟店
プラン名 プレミアムプラン エントリーコース
初期費用 116,600円 181,500円 5~20万円
月会費 16,500円 17,050円 5千~2万円
お見合い料 別途オプション 無料 無料~2千円
成婚料 無料 220,000円 15~30万円
年間

活動費※

314,600 606,100 約30~80万円
申込可能数 8名/月 10名/月 10~200名/月
対面面談数 無し 2回/年 1~3ヵ月に1回が多い

※初期費用+月会費×12か月分+成婚料で算出

上記のとおり、オーネットは年間活動費がIBJメンバーズの約半額で済みます。

IBJは全国12店舗の直営店(メンバーズ)と3千社以上の加盟店があるため、IBJでさらに安価でサポートの手厚い相談所を探したい方は、加盟店から選んでみるといいでしょう。

こちらの記事では都内でおすすめのIBJ加盟店(オンラインで全国対応している加盟店を含む)をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

参考記事:【東京でおすすめのIBJ加盟店】安くて評判がいい相談所は?

③会員数・会員の質共にIBJの方が上

よりハイレベルな方と出会いたい方は、IBJの方がおすすめです。

以下は、二社の会員数・会員データの比較です。

これを見ると、IBJの方がハイスペックの会員が多いことがわかります。

オーネット IBJ(日本結婚相談所連盟)
会員数 45,435

2022年1月時点

79,277

2022年6月時点

学歴 大卒以上

男性:64%

女性:62%

大卒以上

男性:89%以上

女性:79%以上

年収 男性:60%が500万円以上 男性:62%が600万円以上

この会員レベルの違いは、IBJメンバーズが入会資格を設けていることと、入会者の流入先の違いが挙げられます。

まずオーネットはCMなどの広告を多数打っているため、広告を見た人からの入会が多くあります。

一方IBJは、自社の婚活パーティー(PARTY★PARTY)参加者や、全国3千社の加盟店の勧誘活動による入会が多いようです。

このように、オーネットは自発的に入会する人が多い一方、IBJは婚活パーティーの参加経験を持つ入会者が多いという特徴があります。

④支店数はオーネットの方が多い

活動のために、支店に訪問することはどちらの結婚相談所でもあります。

しかし、オーネットは全国に40店以上ありますが、IBJメンバーズは12店しかないため、地方の方は特に不便に感じやすいかもしれません。

しかし、IBJは全国に3千社以上の加盟店があるため、直営店にこだわらないのであれば、IBJの方が近場で相談所を見つけやすいかもしれません。

⑤IBJはアプリ、オーネットはWEB版での活動

二社とも、会員システムにログインして活動します。

IBJの場合、そのシステムはIBJSというスマホアプリかWEB版を使用しますが、オーネットはスマホアプリがなく、WEB版のみ。

システムは活動で日々使用するものなので、使い勝手が悪いと活動モチベーションにも響いてしまいます。

初回カウンセリングの際に、実際にシステムを見せてもらい、システムの使用感をチェックしておきましょう。

⑥オーネットは相手の写真が見れない

オーネットに入会する際、注意しなければならないのが、自宅でお相手検索をする際に相手の写真が見れないという点です。

これはプライバシー保護を優先しているためで、もし写真検索で出会いたい場合は、年に3回だけオーネット支社に行けば、写真検索して申込みすることもできます。(オーネットパス/1回につき10名まで申込み可能)

このように、オーネットは基本写真無しでの出会いになるため、お相手の外見を重視してる方はオーネットには向きません。

⑦IBJでは婚前交渉を禁止している

結婚相談所にはそれぞれ活動ルールがありますが、なかでも特徴的なのが「婚前交渉NG」です。

これはいわゆる「ヤリモク」など交際トラブルを防ぐためで、IBJ以外でも多くの結婚相談所で導入しています。

しかし、オーネットは婚前交渉を禁止していません。

結婚に性の相性を重視している方もいらっしゃるかと思いますが、そういう方にはオーネットを選んだ方がよいかもしれません。

オーネットは婚活ビギナーが多く、IBJは乗り換え利用が多い

オーネットとIBJでは会員のタイプにも違いがあります。

オーネットはCMを多数打っており、数ある結婚相談所の中でも知名度トップと言えるでしょう。

そのため、オーネットには「CMを見て入会した」という婚活ビギナーの方の入会が多く、活動会員も20~30代がメインと全体的に若い傾向にあります。

一方IBJは、広告はほぼ打っておらず、紹介や勧誘による入会が多くを占めています。

数ある比較サイトでも、「IBJは料金が高いが、会員レベル・サポートレベルも高い」と紹介されていることが多く、他社からの乗り換えなどで、最後の真剣婚活の場として選ぶ方が多いようです。

オーネットとIBJの活動フローの違い

オーネットとIBJでは、活動のフローが大きく異なります。

入会後「知らなかった」「活動しづらい」ということがないよう、二社の活動の仕方の違いをステップ別に詳しく紹介します。

お相手探し

二社とも会員システム画面より希望条件を入れてお相手を検索していきます。

オーネットはプロフィール検索時点ではお相手への写真が見れませんが、IBJは写真一覧が出て、気になる方をタップしてプロフィールを閲覧します。

メッセージ交換(オーネットのみ)

気になったお相手が見つかった後のフローは、二社で大きく異なります。

オーネットは「お話し掲示板の申し込み」を行い、お相手からOKが来たら二人の掲示板が開設されてメッセージ交換ができるようになります。

この時点から写真が公開できるようになり、デートの申込なども直接行うことができます。イメージとしては、マッチングアプリに近いでしょう。

お見合い(オーネットはオプション)

IBJの場合、気になったお相手と会いたい場合は、お見合いを申し込みます。

お見合いOKの場合、日時調整は相談所同士で行うため、お見合い前に当人同士のメッセージ交換はありません。

オーネットでも相談所を介して、お見合いを組むことはできますが、別途費用を支払ってのオプションになります。(コーディネートサービス・コンタクトサービス)

お見合い場所は、IBJはホテルのラウンジ、オーネットは支社ブース内になります。

仮交際(IBJのみ)

仮交際とは、複数の人と同時に交際できる友人期間のことです。

IBJはお見合い実施後、システムでお見合い結果(交際希望/お断り)を登録し、双方交際希望の場合、仮交際が成立します。

交際成立後、連絡先が開示され直接やり取りをして、デートを重ねていきます。

真剣交際(オーネットは活動休止可能)

真剣交際とは、お相手を一人に絞り、恋人として付き合う期間のことです。

IBJは、仮交際デートを重ね、真剣交際のお申込みをお相手が受けたら、真剣交際ステータスに変更になり、新規のお見合いや並行交際ができなくなります。

一方、オーネットのサービスには「仮交際」という括りはありません。

デートを重ね双方の間で交際することになったら、システム利用を休止し交際に専念することができます。(最大12ヵ月/月額2,200円)

成婚退会

IBJは婚約、オーネットは双方の成婚退会の意思(婚約不要)で晴れて成婚退会となります。

IBJには、交際成立から6ヵ月以内で成婚するか交際終了するか決めるルールがあるので注意しましょう。

まとめ

この記事では、オーネットとIBJの違いについて、料金・活動フロー・会員のタイプなど多角的に比較し紹介してきました。

オーネットは料金が割安で始めやすいため、婚活ビギナーの利用が多くあります。

比較的若い方の登録も多いので、20代~30代の方や、料金を安く抑えて活動したい方におすすめです。

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一方、IBJは料金は高いものの、会員レベル・サポートレベルが高く、より真剣な婚活として利用する方が多いという特徴があるため、会員の質やサポートの手厚さを重視する方におすすめです。

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この記事をお読みの皆さまが婚活で良い出会いに巡り合うことを願っています!

この記事を書いた人

すなあ

婚活経験歴3年。過去に結婚相談所での勤務経験もあります。今は、WEBライターをしつつ、婚活で結婚した夫と仲睦まじく生活しています。婚活で幸せを掴む人がもっと増えて欲しいと願い、婚活系を中心に記事を執筆。実際の婚活現場での実例を交え、読者に役立つ記事の作成を心がけています。東京都在住。婚活アドバイザー・メンタル心理カウンセラー資格保有。

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